就活の進め方

SIer志望のSPI対策はいつから?逆算で決める始める時期と進め方

本ページはプロモーションが含まれています

就活の進め方 SIer志望のSPI対策はいつから?逆算で決める始める時期と進め方

SIer志望のSPI対策は、「最初に適性検査を受けることになりそうな日」から逆算して、その2〜3か月前には始めておくと慌てずに済みます。インターンシップの選考で適性検査を課す会社もあるため、早めに志望企業の採用ページを見て、自分の最初の受検日がいつになりそうかを確認することが出発点です。

この記事では、始める時期の決め方、進め方、受検前に確認しておきたいことを解説します。適性検査の種類や実施時期は会社や年度によって違うので、必ず各社の採用ページで最新情報を確認してください。

目次
  1. SIerの選考と適性検査の関係
  2. 始める時期は「最初の受検日」から逆算する
  3. 対策の進め方は「まず1回解いてみる」から
  4. ステップ1:問題集やアプリで1回通して解く
  5. ステップ2:苦手な分野から先に練習する
  6. ステップ3:同じ教材をくり返す
  7. ステップ4:本番に近い形で練習する
  8. 性格検査は「正直に、一貫して」答える
  9. 受検前に採用ページ・案内で確認すること
  10. SPI対策とあわせて進めたいこと
  11. まとめ

SIerの選考と適性検査の関係

SPIは、リクルートマネジメントソリューションズが提供している適性検査です。多くの企業が選考に適性検査を取り入れていますが、どの検査を使うか、選考のどの段階で受けるかは会社ごとに違います。SPI以外の適性検査を使う会社もあります。

SIer・IT企業の選考でも同じで、本選考だけでなく、インターンシップの参加者を選ぶ段階で適性検査を受けることがあります。

「SIerはこの検査」と決めつけない

同じ業界でも、会社によって使う適性検査や受け方は違い、年度によって変わることもあります。ネットの「〇〇社は△△が出る」という情報をうのみにせず、採用ページや選考の案内メールで確認しましょう。

検査の種類や受検方式、出題の範囲は、提供元の公式サイトで最新の情報を確認してください。

始める時期は「最初の受検日」から逆算する

「いつから始めるべきか」は人によって違います。決め方は次の3ステップです。

  1. 志望企業をざっくり10社ほど書き出す(業界研究の途中でもかまいません)
  2. 各社の採用ページで、インターンや本選考のエントリー時期を確認する
  3. いちばん早い締め切りの2〜3か月前を、対策開始の目安にする

締め切りが近い会社が多い場合や、数学・国語の問題から長く離れている場合は、もっと早めに始めると安心です。

自分の状況始める目安
インターン選考を受ける予定で、締め切りがまだ先いちばん早い締め切りの2〜3か月前
インターン選考の締め切りが1か月以内今日から。苦手分野にしぼって進める
本選考からの受検を考えている本選考のエントリー開始の2〜3か月前
計算問題や長文読解に苦手意識がある上の目安より1〜2か月早く

時期の情報は「自分の志望企業」で確かめる

就活のスケジュールは年度ごとに変わります。一般的な「何月から」より、自分の志望企業の採用ページに書かれた日付のほうが確かです。確認した日付は、企業研究シートなどにメモしておきましょう。

志望企業の情報を整理するときは、出典と時点を書き込めるSIer企業研究シートも使えます。

対策の進め方は「まず1回解いてみる」から

ステップ1:問題集やアプリで1回通して解く

最初に、市販の問題集や練習用のアプリなどで、時間を計って1回通して解いてみます。目的は点数ではなく、どの分野で時間がかかるか、どこでつまずくかを知ることです。

ステップ2:苦手な分野から先に練習する

1回解いてみると、苦手が見えてきます。よくあるつまずき方と、練習の仕方の例です。

つまずき方練習の仕方
計算はできるが時間が足りない時間を計って解き、1問にかける時間の感覚をつかむ
解き方を思い出せない解説を読み、同じ形の問題をくり返す
文章を読むのに時間がかかる問題文の要点に線を引きながら読む練習をする
ケアレスミスが多い間違えた問題の原因をノートに1行で書く

ステップ3:同じ教材をくり返す

教材を何冊も買うより、1冊を2〜3周して、解き方を自然に思い出せる状態にするほうが効率的です。間違えた問題に印を付けておき、2周目以降はそこを中心に解き直しましょう。

ステップ4:本番に近い形で練習する

受検の案内が届いたら、案内に書かれた受け方(会場で受けるのか、自宅のパソコンで受けるのかなど)に合わせて練習します。パソコンで受ける場合は、電卓や筆記用具が使えるかなどの条件も案内で確認しておきましょう。

性格検査は「正直に、一貫して」答える

適性検査には、能力を測る問題だけでなく、性格や行動の傾向を答える質問が含まれることがあります。

  • 「企業に好まれそうな答え」を考えすぎると、答えがちぐはぐになりやすい
  • 自分を振り返る機会として、正直に答えるほうが自然
  • 自己分析で整理した自分の特徴と、大きくずれていないか意識する

性格に関する質問に「正解」を作ろうとするより、自己分析を進めておくほうが、面接での受け答えにもつながります。

受検前に採用ページ・案内で確認すること

受検の案内が届いたら、次の点を確認しておきましょう。

  1. 受検の期限(期限の最終日は混み合ったり、トラブルに対応できなかったりするので早めに)
  2. 受け方(会場か自宅か、予約が必要か)
  3. 必要なもの(本人確認書類、筆記用具、電卓の可否など)
  4. パソコンやネット環境の条件(自宅で受ける場合)
  5. 問い合わせ先(トラブルがあったときの連絡先)

替え玉受検や答えの共有は絶対にしない

他人に代わりに受けてもらう、問題や答えを人と共有するといった行為は、不正行為にあたります。発覚すれば内定の取り消しなどにつながるおそれがあります。必ず自分の力で受けましょう。

SPI対策とあわせて進めたいこと

適性検査の対策は大事ですが、それだけで選考が決まるわけではありません。SIer志望なら、次の準備も並行して進めましょう。

適性検査の対策は、毎日少しずつ続けやすいものです。業界研究や自己分析の合間に、1日15〜30分など時間を決めて取り組むと続けやすくなります。

まとめ

  • SPI対策は、最初に受検しそうな日から逆算して、2〜3か月前に始めるのが目安
  • 使う適性検査や受ける時期は会社ごとに違うので、志望企業の採用ページで確認する
  • まず1回解いて苦手を知り、苦手な分野から練習する
  • 教材は1冊を2〜3周する
  • 性格に関する質問は正直に、一貫して答える
  • 受検の案内が届いたら、期限・受け方・必要なものを確認する

適性検査は、準備した分だけ当日の落ち着きにつながります。早めに志望企業の日程を確かめて、無理のない計画を立てましょう。

SIer企業研究ノート 編集部

SIer・IT業界の業界研究、企業研究の進め方、職種理解、選考対策について、つまずきやすいポイントと解決手順をまとめています。内容に誤りを見つけた場合はお知らせください。

↑